株式会社アイシス


新春初日の出
21世紀に入り時代は目まぐるしく変化している。その流れは小売業界にもおよびスーパーやコンビニなどの競争が激化している。各店舗は少しでも廉価な良質の物を消費者に届けるべく日々創意工夫を行っている。
その流れの中で弊社は、野菜、食肉、鮮魚類の鮮度向上を図ることを目的とした環境に優しい且つ高い殺菌能を有する水の製造装置を開発し、野菜や肉、魚介類等の製造・卸業者を対象に製造機器の販売を行っている。
  • ①機能化剤カラムによる機能水製造装置(ISIS)
機能化剤をカラムに充填し、そのカラムに井戸水或は水道水を通すことにより機能化された水、すなわち機能水(弊社にて商標登録)に変換される。機能水で野菜や魚介類等を洗浄することにより鮮度が維持され商品価値が向上する。その作用機序は、対象農産、水産物中の微生物(腐敗菌や乳酸菌等)の比率を調節する事により、腐敗菌やカビ等の増殖を抑制することが弊社独自の評価系を用いた研究で明らかとなっている。
  • ②食塩水の電気分解による電解次亜水製造装置(CA)
     食塩水の代わりに海水を原料とした電解次亜水製造装置(SA、GSA)
食塩水を電気分解することにより、連続的に電解次亜水を得ることができる。一般的に次亜塩素酸はナトリウム塩にすることにより安定化するが、その活性は低下する。電解次亜水は、連続的に次亜水を製造することが可能であり、また任意にpHを調整することによりその活性は4~5倍程度上昇する。従って、処理施設内で使用する次亜水の濃度を低減することが可能であり、環境に優しい、安心・安全な殺菌水を得ることができる。また、食塩を海水に代えることにより漁港などでの魚介類の鮮度維持にも活用されている。
  • ③体に優しく、おいしい飲料水である「機能水」の販売
奥秩父の山岳地帯を水源とした飲料水も、弊社の登録商標である「機能水」として販売し、多くの方々にご愛顧いただいています。
いずれも食品業界の環境や現場作業員及び消費者にとってできるだけ安心・安全な物を提供する為のサポートを目的に販売している。近年、食の安全が社会の関心事になっており、この傾向は今後強まることはあっても決して弱まることはない。弊社はこの時代の要請に応えるべく、その一翼を担う会社としての責任を全うする企業であり続けます。